パスポートについて
- 2017/4/28
- 渡航情報
パスポートとは、所有者の国籍および身分を証明するものです。所有者の安全や保護を要請する公文書とも言われ、入出国の時だけにとどまらず、海外の旅先では必ず必要になる身分証明書であるため、紛失には注意してください。パスポートは年齢を問わず必ず必要になり、必ず1人1冊が必要です。パスポートの種類は有効期間が5年間のパスポートと10年間の2種類あり、申請者が選択することができます。ただし、例外として20歳未満の人が取得できるパスポートは5年間の有効期限のみ取得可能となっています。入国の際に必要になる残存期限(パスポートの残りの期限)は入国する国によって決められているため、渡航前に必ず入国する国を確認しましょう。
【参考記事】:
⇒ カナダ・ビザの種類と詳細について-日本はビザ免除渡航の恩恵を受けている国?
☞ パスポート取得について
申請に必要な書類一覧
一般旅券発給申請書(10年か5年間のどちらか)1通
住民票の写し1通
戸籍謄本又は抄本(原本を必ず持参してください)1通
写真(縦45mm×横35mm)1枚
身元確認書類(運転免許証など)
住民票の写し1通
戸籍謄本又は抄本(原本を必ず持参してください)1通
写真(縦45mm×横35mm)1枚
身元確認書類(運転免許証など)
上記の必要書類・写真を持参し、申請者本人が住民票を登録している付近のパスポートセンターで申請しましょう。受領まで約1週間~ 10日間ほどの日数を要します。現在所有しているパスポートの残存有効期間が1年未満の場合は、新しいパスポートを更新して切り替えることが可能です。
10年間有効パスポート
収入証紙代2000円+収入印紙代14000円
合計金額16000円
(20歳未満は発給不可)
5年間有効パスポート
収入証紙が2000円+収入印紙代9000円
合計11000円
※前回取得したパスポートを保有している方は、そちらを持参して提出しましょう。
身元確認に必要な書類(詳細)
共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書、国民年金証書(手帳)、厚年金証書、船員保険年金証書、健康保険証、国民健康保険証