カナディアンロッキーの中心地 -ジャスパー

ジャスパー- カナディアンロッキーの中心地

カナダ最大の国立公園の中にあるジャスパーでは、普段では決してみられない光景の連続を目の当たりにできます。
キャビンの庭先には立派な角を持つエルクが歩き、少し散歩をしたら夏になっても解けずに残る壮大な氷河を眺められます。
夜にはひと際豪華なカナダ料理を食べ、次から次へと流れる流星群を見ながら眠りにつけます。
宿泊先となるキャビンの周りには、そびえたつカナディアンロッキーの山々、険しい滝、エメラルドグリーンの湖があり、そしてそれらと共存する野生動物たちが華を添えます。
必死のハイキングコースを歩いて最高峰に挑戦せずとも、カナダ国内最長のロープウェーを使えば山頂まで気軽に行くことができます。
夏には渓谷の尾根を歩き、干上がった川を見下ろしながらのハイキングを楽しめます。
冬にはその反対に、凍り付いた川を踏みしめて歩くことができます。
ヘリコプターに乗り、空の上から切り立った山々や誰も立ち入れない湖、いくつもの筋に別れた滝を見るのも一興です。
さらには特別仕様の雪上車に乗って氷原へと出向き、夏なのに雪合戦を楽しむということも不可能ではありません。
世界遺産の一つとして登録される、美しいジャスパーを隅から隅まで堪能してみてはどうでしょうか。

旅行におすすめな時期

マーモットベイスンにおいてのウィンタースポーツのシーズンは、ほかのエリアと同時期の11月から5月にかけて、全盛を迎えます。
特に1月から3月は、シーズンの中で最も優れた雪質となる時期です。
また、マーモットベイスンの10月から3月、秋から冬にかけての時期は、カナダの国内でもトップクラスに夜空がきれいに見えるとして人気です。
ウィンタースポーツのシーズンを終えると、そのほかのシーズンのスタートとなります。
例えばマーモットベイスンの、フェアモントジャスパーパークロッジゴルフコースでのゴルフもとても高い人気があります。
ほかにもカナディアンロッキーを舞台にしたハイキング、キャンプ、カヌーや、いかだに乗って川を下るといういかだ下りも楽しめます。
ただし、夜間は年中厳しく冷え込むため、必ず備えておきましょう。
スポーツ以外にも、様々なコンサート、イベントが年中開催されているので、参加を検討してみましょう。

現地までのアクセス

アルバータ州のカナディアンロッキーにあるジャスパーへは、車でのアクセスがおすすめです。
トランスカナダハイウェイからバンフ国立公園を横切るアイスフィールドパークウェイ(ハイウェイ93)への道中は、カナダならではの雄大な景色を見ながら爽快にドライブできます。
鉄道は、VIA鉄道、もしくはバンクーバーやエドモントンからロッキーマウンテニア号に乗り込むことで訪問できます。
最寄りの空港はエドモントン国際空港(YEG)と、カルガリー国際空港(YYC)となります。
どちらの空港からも、シャトルバスが出ていますので活用しましょう。

アウトドアアクティビティ

ジャスパーのスキーリゾート施設、マーモットベイスンでは、毎年4メートル以上もの雪が降り積もる、一大ゲレンデで知られています。
マリーンキャニオンアイスウォークでは、根元から先端まで凍り付いた滝に触れることができます。
さらに、ダークスカイ保護区では星の観察ができ、明かりのない夜を過ごそうという運動の月間、DarkSkyMonthの最中では、何百万何千万という星空を眺められます。

ロードトリップ、列車の旅

オートバイやサイドカーに乗り込み、雄大な山々を超えて向かうのも、一味違うスリルが味わえます。
ロッキーマウンテニア号の列車に乗り込み、険しくそそり立つ山脈の間を縫い、古代から残り続ける氷河から出る滝の間を走り抜けるのも、それぞれで全く違う景色が広がります。

宿泊施設・スパリゾート

山頂ではヨガを楽しめます。
山ならではの空気を、胸いっぱいに吸い込んでヨガをしてみましょう。
イギリス王室のロイヤルファミリーやハリウッドスターのみならず、野生のエルクやオオカミまでもが手軽に、贅沢な時間を過ごすことが可能です。
温泉はカナディアンロッキーの氷河の解け水を用いた天然温泉となっており、心の底からリラックスできます。

天候・季節

カナディアンロッキーの天候は、予測できません。
年中、どの月でも、雪が降りしきる可能性があります。
たとえ夏に訪れるとしても、万が一の時に備えて重ね着ができるように服を持って行ったり、上着を持っていくなどの備えが大切です。
また、標高が高いと年中日差しが強いため、紫外線対策として日焼け止めやサングラスなども便利です。
ジャスパーに限らず基本的に夏の間は温暖で、まれにずば抜けて暑い日もありますが、涼しい日も珍しくありません。
ジャスパーだと7月から8月の日中は平均して21度、夜間には7度程まで落ち込みます。
降水量は平均して55ミリほどとなっています。
ジャスパーの秋はとても短く、9月に一気に紅葉したかと思えば、10月には初雪が降り、あっという間に根雪になることもしばしばあります。
11月にもなれば、山々は雪に完全に覆われ、夜間には氷点下にまで気温が下がります。
日中には10度前後、温かい服装が欠かせません。
冬のジャスパーは、様々なスポーツのシーズンの開幕を迎え、世界各国から観光客が訪れますが、寒い日が続くことには変わりません。
12月の日中はマイナス1度、夜にはマイナス12度程まで落ち込みます。
マイナス30度にまで達する寒波が襲来することもよくあり、分厚いコートやブーツは必要不可欠です。
まれに、チヌーク風が吹いて気温が0度以上に上がることもありますが、とても珍しいことです。
雪質は水分が無い、とてもふわふわとした乾いた雪が降り、量にしてなんと平均4メートル以上もの量が降り注ぎます。
年が明けた春には全ての季節が混ざるため、軽装で大丈夫な日もあれば、真冬の装備が必要になる日もあります。
また、平均気温が10度になっても雪は解けにくく、かなりの量が残ります。

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