【第4話】実際にワーホリに行ってからの体験記(2)
- 2017/10/20
- ワーキングホリデー
みきさん
有名企業で7年勤務後に、カナダにワーキングホリデーを経験。実際に、ワーキングホリデー中にカナダの飲食店でアルバイトをする。見た目は若く、持ち前の明るさから、同僚から慕われている。
ワーキングホリデーでカナダにいる場合は、オーナーと面接をして契約を結べば、すぐに働くことができるのよね。そうそう!現地のエージェントスタッフに
―そして、友人から紹介してもらった地元のカフェのお店からアルバイトの内定をもらうことができた。
オーナーは感じの良い叔父様だったわ。「お客様からの要望がわからなければ、コックか周りのスタッフに聞いてね。」と言われたわ。だけど、お客様に使う言葉は日常生活で友だちや語学学校の先生と話すようなときとは違って言い回しとか難しくて。でも絶対嫌なことがあっても笑顔で対応しよう。って。1か月も経つと、アルバイトにも大分慣れて来たのかしら。
―ワーキングホリデー中に旅行も満喫したかったから、もう少しお金が必要な事に気づいたわ。
もう一つ掛け持ちしようかしら。そう思いながら自宅で、「クラシファイド(classified)」と呼ばれる情報掲示板ページを閲覧していたら、良さそうな仕事があったのでいくつか応募をしてみたの。
なんとラッキーな事に日本食レストランから面接に来て欲しいと連絡があって、面接に行ったその場で働くことが決定。
日本食レストランだと、お客様の要望も多いし、アレルギーの食材なんかも気をつけなきゃいけないし、料理は通り一遍の英語では説明できないことも多くて、本当に大変だったわ。日本特有の食材の英語は、最初覚えるのに苦労したし。でもカフェでのバイトの経験があるから結構早く慣れて楽しくなってきたの。語学学校で出会った友人も仕事を見つけて働いているみたいだから、会えるのかどうか連絡をとってみようっと。
―友人とのランチで・・。
彼女もグランビルアイランドで買い物をしたり、ウィスラーに行ったり、色々な観光地巡りをしていて充実しているみたいで良かったわ。バリスタとして働いていて、同僚と一緒に素敵な写真を見せてくれたの。
その後、その友人と一緒にニューヨーク、ボストン、ワシントン、トロント、ナイアガラ、モントリオール、ケベック10日間の旅行に行った。大自然の中で見える景色もアメリカやカナダの街並みどれも素敵だった。アメリカとカナダの紅葉を両方楽しめたし、これだけでもワーキングホリデー来てよかったって思えちゃう。
この旅行の後にイエローナイフにもいって、人生観変わるーって思いも体感できたし。